ウチョウラン

e0029945_214174.jpgウチョウランというかわいい蘭がある。かって低山の崖などに沢山自生していたそうだ。自生していた花は殆ど左の写真のような花だった。基本種ともいえるこのような花は大事にされず、今や珍しいものとなってしまった。

e0029945_2205099.jpg採集者達は争うように山に入って、ウチョウランは乱獲された。運のよい採集者はこの写真のような美しい花をみつけた。発見された当時は大変な高額で取引されたと言う。

e0029945_2211966.jpgその後、無菌培養という手法が取り入れられ、交配が重ねられて派手な花が主流になり、往時のような花はあまり顧みられなくなった。派手な花の一例が写真の花だ。しかし、私は往時の花の野性味のある花の方が好きだ。

e0029945_22192417.jpgウチョウランの地域変種で千葉県だけに自生していたアワチドリの基本種。ウチョウラン同様、人口交配が進んで、このような基本種は滅多に見られない。
[PR]
by tutumiyosi | 2007-06-29 22:30
<< 烏山川緑道のなつかしい花 うちのあじさい >>